赤ちゃんの笑顔

先日、家に帰ると嫁さんが赤んぼに寄り添って寝転がりながら一言。「にし(赤ちゃんの仮名)をソファーから落としちゃった」と、泣きながら言ってきた。高さが30cm弱で柔らかい素材の緩衝材?みたいなのが引いてある。とはいえ生後6か月のにしからしたらかなりの高さであろうし、嫁もかなり心配し病院に回ったり、電話相談窓口(国がやってる?)に相談もしたらしい。結果、とりあえず異状はないので様子をみろとのことで、家に帰って様子を注視していたらしいが、にしがどうも不機嫌だったらしい(いつも四六時中ニコニコしている)。ということで翌日、掛かりつけの小児科へ(前日は休みで別んとこに行った。その際、風呂に入れてもいいと言われたらしいけど、一般的にはだめらしい。内出血してたりする可能性もあり、体温を上げすぎるのはよくないみたい。)、そこで事情を話し診察してもらったところ、「24時間経過しているし、99%問題ないと言える」と言ってくれたらしい。さらに不機嫌だったことについては、親の不安が移って赤ちゃんも不安になり、期限を損ねてしまったとのことだった。嫁としては、いつものようににしを笑かそうといろいろしたらしいけど、にしは心中お見通しだったらしい。ということは、「いつもにしがニコニコなのは嫁のおかげかな」と励ましておいた。まだまだ小さく、弱弱しくみえるにしだけど、とても繊細でいろんなことを感じ取りながら日々成長しているのだなと。改めて、可愛いにしだなと。感じた出来事だった。