10分間チャレンジ⑩ 父について

父の日なので、自分の父について。

社会人になってから父のすごさがわかってきた。

自分だけでなく世の中の父親

一児の父として、サラリーマンとして働きお金を稼いで家族を養うことの大変さ。

年を重ねるごとに父のすごさ、ありがたみを感じるようになってきている。

学生のころは、電車で座っていてとなりのおじさんが寝ながら寄りかかってきたらはじきとばしていたけど、今では優しく押し返すようにしてる。もしくは肩ぐらい貸してあげる。

 自分の父は自営業で今年で64歳くらいになるけどまだ働いている。昔から朝から晩まで働いている。室内での作業とはいえ、細かい作業だから目が疲れてしょうがないだろう。家から会社までは車で1時間弱。朝も夜も大して渋滞はしないからそこまでストレスにはならないだろうけど、肉体的には疲れるだろう。

 そんな中で妻と子供2人を路頭に迷わすことなく、養い、子を成人させてくれたのは本当にすごいことだと思う。休みは週一、家族からは汚いだのなんだの言われ、物持ちがいい方だったので、それをゴミ呼ばわりされたり、勝手に捨てられたり、自分の部屋もないし、自身の時間もほんとになかったと思う。それは今でもかな。車出して、とかいいように使われても文句も言わず笑顔でなんでもやってくれた。父自身もやりたいことがたくさんあっただろうが、家族のことを最優先にいつなんどきでも考えるタイプだった。出かける際には忘れ物ない?とかいつも聞いていた。うっせーなとか言われても。たまに忘れてて感謝することもあったが、そのほとんどを煙たがっていたと思う。でも父は俺のためと思って言い続けてくれていたんだろう。ほんとに信じられない。どれだけの自分のことを我慢して接してくれていたんだろう。なんであんなに笑顔でいられたんだろう。仕事をやめたい、逃げ出したい、自由になりたいと思ったり、考えたりしたことはなかったんだろうか。世の中的にみたらそこまで収入が多い方でないし、一等地に住んでいるわけでもない、商売もめちゃくちゃ繁盛しているとも言い難いし、ほかの人からみたらただのおじさんでしかないと思う。でも子である自分からしたら、今、家庭を支える身になって改めて思う、ほんとに父は偉大な人だなって。こんな言葉が出る日が来るなんて夢にも思わなかったけど、心の底から思うようになった。きっと多くの普通のおっさんは、偉大なおっさんなんだろうなと思う。

おれもそんなおっさんになれるように頑張らないと。

 

15分で1000もじくらい