「読後の整理」子供を伸ばすアドラーの言葉

概要

アドラー心理学(勇気の心理学)をもとに子育てについて書かれた本。主に子供をどのように自立させることが望ましいか。

 

ポイント

・教育の目標は、自立

・ここでいう自立とは、自分で決められる、自分の行動の価値を決められる。自己中心性からの脱脚の3つ

・子供の勉強に対し、親は何ができるか。馬を水辺に連れていくことはできるけど、水を飲ませることはできない。親にできるのはこういうこと。すごく納得。最後は子供自身の問題。ただし、最大限の協力はしたい。

・丁寧に子供に話す。怒鳴る必要は何もない。

・叱るは適切出ない、言葉で説明すればよい

・子供と対等に接する。そこに優劣や上下はない

・子供との関係を良くして、援助する形が望ましい。大きくなった時に援助を求めやすいように子供との関係を築いておくことが大切になる

・言葉がけとして、何かできることはある?など

・勉強の目的を正しく認識できるように促す。

・生きる勇気を持てるように接する。

・誰かの役に立ってと。

・他人に貢献できる軽々ん、体験

・学ぶことの喜び

・いろんな場所に居場所があると感じられること。

・できないという固定観念を持たないように接する。

 

 

感想

アドラー心理学は、嫌われる勇気を読んでアドラーの知り、すごく興味をもちこの本を読んだ。書いてあることはすごくわかるし、できるならすべてできれば子供にとっての最善であると思う。でも実践するのは、かなり難しいと思う。これを理想に掲げつつ、できる部分を少しづつやっていきたい。どの本を読んでもいい本で、実践したいなというというときはこのような感想になってしまう。

でも、本当に身につけたいなら少しづつ実践していくしかないと思う。

 

 

行動と気づき

 

 

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