「読後の整理」音楽は心と脳を育てていた

概要

音楽は人間にとってどのような影響を及ぼしているのだろうか。このことについて、幼児から大人を対象として音楽教室を開いている60年以上の歴史をほこるヤマハ音楽教室の取り組みを参考に紐解いていく。

 

1.この本を読んだ狙い・目的 

親として、子供にとっていい習い事はなにかを調べる中で、音楽というものがどのような影響を与えてくれるのか知りたかったので、まさに探していた本であった。結果、音楽教室を子供を入れる1つの要因になった。ほんとうにヤマハにいれたかったけど…すごく今は楽しそうにやっている。

 

2.読んで良かったこと・感じたこと 

脳科学という観点から音楽が、幼児の脳にとってどのような影響を与えて、今後の人生につながっていくのか。このことについて言及されていたのがすごく参考になったのと。実際にヤマハ音楽教室に通っていた、著名人の話も載っており、現在の自分にどのような役割を果たしてくれたのかなど、音楽の可能性について多くのことを知ることができた。

 

 

3.この本を読んで自分は今から何をするのか 

まずは、子供にとって何が大事かというのを押さえるのが大事だと考えていて、それを踏まえ、手段の一つとして、今は音楽教室に子供を通わせている。ただし、子供が自らいきたいと言ったから行かせたので、強制させることは絶対にしない。嫌だと言ったら手段を変えて一緒にほかの手段を考えて、次の行動につなげられるような発想と行動力をもって、子供に接していきたい。

 

 

4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか 

・今は音楽教室を楽しむ子供とその時間を共有できることを全力で楽しむ。今を楽しむということの大切さも身をもって、伝えることができれば理想的と考える。

 

5.一言でこの本を紹介するなら

人の解釈によって、良し悪しはあると思うけど、子供にとっての選択肢を広げてあげるという意味で、音楽のことについて親が知ることは大事だと思う。また、音楽が子供にもたらすいい影響について、知ることで、音楽は嫌だとしてもほかの方法でそのような効果が得られるものはないかなど、考え、行動する機会になると思う。知らなければ選択肢にも上がらないので、だから小さい子を持つ親としては、オススメしたい一冊。

 

 

●行動と気づき 

脳と音楽の関係について、とても参考になった。

脳が成長や人格形成に与えるものは計り知れないと思うので、脳についてもっと知って、子供に還元することをしたいと感じた。

 

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