「読後の整理」子供の才能は、3歳、7歳、10歳で決まる。
概要
人の脳は、3歳、7歳、10歳でその変化と発達に大きな違いがある。それぞれの概要と才能を伸ばすためにそれぞれの時期にどんなことを心がけるべきかを教えてくれる。とにかく脳医学という観点から脳にとっていいアプローチ、習慣を与えることで子供の才能を引き出すことができるということに終始している。
1.この本を読んだ狙い・目的
子育てに関する本は、教育本をたくさん読んでいるが、脳医学に関して書いている本は読んでこなかった。よくよく考えると、脳がどう行動するか決めると考えられるので、脳と育児について知るのはすごく役立つのではないかと考え、読もうと思った。
2.読んで良かったこと・感じたこと
これまでは、教育経済学やアドラーが自分にとっての子育ての行動指針になっていたが、これに加えるような形で、脳にとってどういうアプローチがいいのかというのを考える契機になった。
3.この本を読んで自分は今から何をするのか
まずは、脳の発達段階の違いのより深い理解とそれぞれにあったアプローチをとること。脳に関するほかの本も読んでいきたい。でも、そんなに難しく考えずとも直感的に理解しやすい点が多かったので、少しづつ実践していくことは難しくないと感じた。
4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか
こういう時は、こういうアプローチが脳にとっていいなとか考えることができるようになりたい。
5.一言でこの本を紹介するなら
教育脳医学の本