「読後の整理」頭の中を言葉にしてうまく伝える。

タイトルはまさに自分が身につけたい、必要だと考えているすきるだったので、目次をパラパラ見た程度で購入してしまった本。

自分の読解力や理解力が足りないかもしれないし、完全に個人的な意見であるが、久しぶりに実りを見つけることができない本だった。

テーマはすごく良かったけど、下位にしめる項目(各章)が、バラバラというか繋がりが感じられない。また、それぞれがすごく抽象的で、だから何という感じを終始持ち続けてしまった。わかりやすいやすい本は、大きなテーマがあって、その下位に項目があって、それに対して根拠がそれぞれ並ぶようなそんな構成だとおもうのだけど、この本は厳しかった。インターネットで集めたバラバラな情報。そんな感じだろうか。数年前に始めて読んだ時と同じ感想なので、自分が成長していないだけかもしれない。

また、数年後に読んでみようと思う。

自分の変化の確認と本の構成などの大事さを考えさせられたという意味では実りがあったのかもしれない。