「読後の整理」学びを結果に変えるアウトプット術

概要

・学んだことを記憶に残して、行動に移していくために必要なこと、それはアウトプットである。アウトプットの必要性の方法について、科学的知見と著者が使っているテクニックを100個紹介している。

 

1.この本を読んだ狙い・目的 

・インプットはある程度できているが、例えば本を読んだ時にどのように記憶に定着させるのか、行動に移すのかを考えた時にあまり実践できていないと思う。もはやインプットすることが目的、自己満している自分がいた気がする。結果として、何も残らず、行動にも移せない。という状態に陥っていたのでこういったアウトプットのハウツー本を読んで、自分の行動を変えていきたい、いかないといけないと考えたため。

 

2.読んで良かったこと・感じたこと 

・100個もアウトプットに関する情報が紹介されていて、すべてを意識、実践するのは無理だし不要だと思うので、自分に合っていそうなものを試していきながら自分にとって最も適したアウトプット方法を探していきたい。実際に人並み外れたアウトプットをしている人のテクニックが網羅されているとあって、とても価値ある情報だと感じた。著者はこれを実践して今に至るわけで、一つの成功モデルとしてとても参考になった。

 

3.この本を読んで自分は今から何をするのか 

・アウトプットの習慣化と方法論の吟味を重ねていく。とりあえずはアウトプット7割、インプット3割という比重を一つの目安として、実践していくこと。

 

 

4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか 

・今よりアウトプットの方法を熟成させて、より効率よく、学んで行動していく術を身につけている。スピードに関しても今よりも桁違いになり、自分の時間できる。インプット→アウトプットができるという好循環に持っていきたい。

 

 

●行動と気づき 

・意識をもってこれと決めた方法で、アウトプットを重ねていく。その中で、より良い方法を探していくことができれば成長し続けることができると思う。

 

著者: 樺沢紫苑 精神科医

 

 

作成時間:10分

「読後の整理」リア王

あらすじ

・国の王が、年老いてきたことを理由に3人の娘に領土を譲ろうとするが、1番可愛がってきたはずの三女の発言に激昂してしまう。三女の発言の意図を読み違えてしまった王様と周りの人々に降りかかる災難。この災難を引き起こすのは、各人の身勝手かつ自己中心的な解釈によるもので、自らの言動により、どこまでも災難が降りかかるという悲劇。

 

感想

 

・あらすじに書いたとおり、シェイクスピアの4大悲劇と言われているということだが、とにかく悲惨。その悲惨を生み出しているのは、各人の言動であり、著者は人間の愚かさや醜さを伝えたかったのかなという印象。登場人物の言動が複雑に絡み合い、災難を招いていく、ここまでの悲惨な出来事は現実では中々連続して起こるようなことはないけど、この人の身勝手さは納得できる部分があった。正直に言って、自分は上記のことくらいしか読み切れなかったし、感じなかったけど、訳者などの解説をみるともっと深く読めるらしい。少し時間をおいてまた、読もうと思った。そして、それまでにもっと深く読めるように読書を重ねていきたい。

 

個人的には、ケントと道化のキャラが好きだった。その忠誠心とおバカな感じが良かった。

 

著者:シェイクスピア

「読後の整理」マッキンゼー式ロジカル・シンキング

1.この本を読んだ狙い・目的
・なんとなしに読んだらすごく面白くて、A4メモ書きにはまって早2年くらいのたつのだろうか。毎日ではないけど、定期的に続けていて、原点に立ち戻りたい時、今一度気持ちを入れ直す時に読み返している。とにかく仕事に関するすべてを早く効率良くやりたいので

2.読んで良かったこと・感じたこと
・初めて読んだ時に感じた感情などを思い出し,初心に立ち戻ることができた。

3.この本を読んで自分は今から何をするのか
・とにかくメモ書きを継続する


4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか
・メモ書きを継続していて,思考のスピードが上がっている。


著者: 赤羽雄二

「読後の整理」アドラー心理学入門

感想
●社会という共同体の中で、自分がどうよりよく生きるか。すべては、相対的で自分がどのように物事に意味をつけるかだけど、共同体の中で、不適切な行動はしない。ただし、みんなにいい顔するのは無理で疲れるし、自分を失う。共同体の中で、近しい人に対して勇気づけを行なっていく。●とにかく個人に対して、勇気づけと生きる意味を示してくれるのがアドラー心理学。締め付け感はないけど、すごく力になる言葉。アドラーの人の良さが、この考え方を育んだのかなと思う。子供と接する上でも意識していきたい。みんなは対等で横の感覚。上下という感覚は考えない。上下という感覚があるから変な軋轢が生まれるのかな。対人関係において、どんな意味づけをするか。

1.この本を読んだ狙い・目的
アドラー心理学にすごく共感し,自分が生きていく上で,親として子育てする上で参考になる点が有り余るほどあり,折を見て読み返し,戒め,復習,奮起等に活用している。嫌われる勇気でアドラーを知り,岸見さんがアドラーについて書いている本やアドラーの原本を読んだりしている。

2.読んで良かったこと・感じたこと
・よりよく生きるということ。抽象的に感じる生きる上で必要なのはこれだけとも考えれる気がする。これを意識することで,何か縛られすぎず,自分らしく物を考え,選択肢,考動してもいいと思える。とにかくアドラーの優しさがこの心理学をとおして伝わってくる。
・読むと生きる元気が湧いてくれる。勇気づけをしてくれる。くよくよしてないで,意味付けを変えて楽しく生活しよう,生きようと思える。
・みんな楽しく生きるための考えってこういうことだと思う。

3.この本を読んで自分は今から何をするのか
・よりよく生きる。
・子供と対等に接する。横の関係
・適切な行動をする。不適切な行動をとらない
・自他がどのように物事に意味づけしているのかを意識したらイライラする事も減って,楽しく生きれる


4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか
・上記を習慣づけたい

 


著者: 岸見一郎


作成時間:10分

「読後の整理」1分で話せ

概要

 どんな物事でも1分で伝えることができるという、著者の考え方とどうすれば1分で話すことができるようになるかをまとめた本。

 

1.この本を読んだ狙い・目的 

 物事をよく理解し、簡潔に話すことのできる人ことこそ、物の本質が見えていて、またそのように簡潔に考えられる思考回路、考えようとすることで、頭が鍛えられていき、物の見る目が養われていると感じるから。頭がいいと思う人は、話が簡潔でわかりやすい。物を理解し、要点をつかんでいるから、かいつまんで説明ができる。理解していない人は、そのような説明ができない。一般化、具体化できないから。理解していないから変換、融通、機転がきかない。

 また、会話においても同じで、相手の質問、疑問にすぐに答えられるような人になりたい。そのために瞬時に相手の知りたいことを考え、答えることができるような知識と判断力が求められると思う。この能力についても前述の簡潔に話すことを鍛えることで、上手くなっていくものだと思う。

 

2.読んで良かったこと・感じたこと 

 簡潔に話すためのスキルを知ることができた。あとはこれの練習を日々積み重ねることで、成長していけると思う。

以下、スキル

・はなすことの目的を意識。目的は、相手に行動してもらうこと

・右脳と左脳、地図とロジック

・相手の立場、興味、レベル、求めているもの、あまり好んでいないこと、性格などを調べて、話すことを決める

・プレゼンのゴールの設定

・主張を頂点としたピラミッドを構成する、下は根拠として3つ

・3点ありますに反応して、相手は聞く体制に入る。

・意味が繋がっていたらロジカルであり、声に出してみればわかる

・前提を揃えておく、事例、時代、社会など

●前提の共有、主張、根拠3つ、意味のつながり

・ピラミッドを3段で作ってみる。主張、3根拠、2事実

・想像してみてください。

・人前で話す時のポイント:視線、手振り、声、間合い

・会話中に自分を俯瞰してみる。自分が相手にどんな風にみられているかの意識

メタ認知、主観の自分を認知すること、上記。

●相手の質問に対して:問いを意識する。 yes or no、アイデア、懸念を伝えるかなど、

・ゴールを決める

 

 

3.この本を読んで自分は今から何をするのか 

 物事を要約する練習、人に話すときにいかに簡潔にわかりやすく話せるか意識

 根拠と事実を使って主張を伝える

 自分を俯瞰してみてみる

 

 

4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか 

 上記の習慣化を図る

そして、よりよい方法、仕事で活かす方法を自分なりにアレンジして、活用していきたい。

 

 

●行動と気づき 

 難しいことであり、一朝一夕で身につくものでない。ただ、こういった方法があることを知り、身につけるために必要となるスキルを学ぶことができたので、あとは自分がどれだけ継続して、意識を高くもってできるかどうかだけなので、道は開かれたということかな。やるしかない。

 

著者: 伊藤羊一 

 

 

作成時間:12分 1180文字

「読後の整理」1分で話せ

概要

 どんな物事でも1分で伝えることができるという、著者の考え方とどうすれば1分で話すことができるようになるかをまとめた本。

 

1.この本を読んだ狙い・目的 

 物事をよく理解し、簡潔に話すことのできる人ことこそ、物の本質が見えていて、またそのように簡潔に考えられる思考回路、考えようとすることで、頭が鍛えられていき、物の見る目が養われていると感じるから。頭がいいと思う人は、話が簡潔でわかりやすい。物を理解し、要点をつかんでいるから、かいつまんで説明ができる。理解していない人は、そのような説明ができない。一般化、具体化できないから。理解していないから変換、融通、機転がきかない。

 また、会話においても同じで、相手の質問、疑問にすぐに答えられるような人になりたい。そのために瞬時に相手の知りたいことを考え、答えることができるような知識と判断力が求められると思う。この能力についても前述の簡潔に話すことを鍛えることで、上手くなっていくものだと思う。

 

2.読んで良かったこと・感じたこと 

 簡潔に話すためのスキルを知ることができた。あとはこれの練習を日々積み重ねることで、成長していけると思う。

以下、スキル

・はなすことの目的を意識。目的は、相手に行動してもらうこと

・右脳と左脳、地図とロジック

・相手の立場、興味、レベル、求めているもの、あまり好んでいないこと、性格などを調べて、話すことを決める

・プレゼンのゴールの設定

・主張を頂点としたピラミッドを構成する、下は根拠として3つ

・3点ありますに反応して、相手は聞く体制に入る。

・意味が繋がっていたらロジカルであり、声に出してみればわかる

・前提を揃えておく、事例、時代、社会など

●前提の共有、主張、根拠3つ、意味のつながり

・ピラミッドを3段で作ってみる。主張、3根拠、2事実

・想像してみてください。

・人前で話す時のポイント:視線、手振り、声、間合い

・会話中に自分を俯瞰してみる。自分が相手にどんな風にみられているかの意識

メタ認知、主観の自分を認知すること、上記。

●相手の質問に対して:問いを意識する。 yes or no、アイデア、懸念を伝えるかなど、

・ゴールを決める

 

 

3.この本を読んで自分は今から何をするのか 

 物事を要約する練習、人に話すときにいかに簡潔にわかりやすく話せるか意識

 根拠と事実を使って主張を伝える

 自分を俯瞰してみてみる

 

 

4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか 

 上記の習慣化を図る

そして、よりよい方法、仕事で活かす方法を自分なりにアレンジして、活用していきたい。

 

 

●行動と気づき 

 難しいことであり、一朝一夕で身につくものでない。ただ、こういった方法があることを知り、身につけるために必要となるスキルを学ぶことができたので、あとは自分がどれだけ継続して、意識を高くもってできるかどうかだけなので、道は開かれたということかな。やるしかない。

 

著者: 伊藤羊一 

 

 

作成時間:12分 1180文字

「読後の整理」神・時間術

1.この本を読んだ狙い・目的
・以前にも何回も読んでいて、復習として読んだ。
・内容については、最下部の前回の感想を参照するとして、その内容にとてもおどろいたから。自分が当たり前のように信じていたことが、実はただの相関関係に過ぎなかったこと。そもそも相関関係と因果関係について意識していきてこなかったこと。本書でのいくつもの例の中で、この違いについて学ぶことができる。折を見て、完全に自分の中でこの区分けが頭の中でできるようになるまでは、読み返していきたい。

2.読んで良かったこと・感じたこと
・やっぱり、痛快というかここまで明快にまちがっていることに対して根拠立てて、間違っているというの示してくれるのは気持ちがいい。自分もこんな風に情報過多な現代において、無用、悪疫な情報を見抜き、自分にとって必要な情報のみを得られる思考ができるようになりたいし、ならないといけない。また、子供にもうまく伝えることができたらなと思うし、学校で教えればいいのにとさえ思う。英語だのプログラミングだのというより、こういった物事の根幹を考える上で必要となる思考方法を教えるべきではないかなと思う。


3.この本を読んで自分は今から何をするのか
・自分が接する物事に対して、因果応報を見極め、なにが因果関係で、なにが相関関係に過ぎないのかを意識しながら生きていきたい。そして、意識しなくとも呼吸のようにこの思考回路ができる日まで頑張ろう。


4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか
・ある程度の物事については、瞬間的に物事の本質を見極めることができるように日々意識していきたい。人と話すことも大切かもね。

●行動と気づき
・物事のつながり、裏を考える。
・ほかの人の思考回路についても分析するのもいいかも。

著者:


作成時間:9分