「読後の整理」学びを結果に変えるアウトプット術
概要
・学んだことを記憶に残して、行動に移していくために必要なこと、それはアウトプットである。アウトプットの必要性の方法について、科学的知見と著者が使っているテクニックを100個紹介している。
1.この本を読んだ狙い・目的
・インプットはある程度できているが、例えば本を読んだ時にどのように記憶に定着させるのか、行動に移すのかを考えた時にあまり実践できていないと思う。もはやインプットすることが目的、自己満している自分がいた気がする。結果として、何も残らず、行動にも移せない。という状態に陥っていたのでこういったアウトプットのハウツー本を読んで、自分の行動を変えていきたい、いかないといけないと考えたため。
2.読んで良かったこと・感じたこと
・100個もアウトプットに関する情報が紹介されていて、すべてを意識、実践するのは無理だし不要だと思うので、自分に合っていそうなものを試していきながら自分にとって最も適したアウトプット方法を探していきたい。実際に人並み外れたアウトプットをしている人のテクニックが網羅されているとあって、とても価値ある情報だと感じた。著者はこれを実践して今に至るわけで、一つの成功モデルとしてとても参考になった。
3.この本を読んで自分は今から何をするのか
・アウトプットの習慣化と方法論の吟味を重ねていく。とりあえずはアウトプット7割、インプット3割という比重を一つの目安として、実践していくこと。
4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか
・今よりアウトプットの方法を熟成させて、より効率よく、学んで行動していく術を身につけている。スピードに関しても今よりも桁違いになり、自分の時間できる。インプット→アウトプットができるという好循環に持っていきたい。
●行動と気づき
・意識をもってこれと決めた方法で、アウトプットを重ねていく。その中で、より良い方法を探していくことができれば成長し続けることができると思う。
著者: 樺沢紫苑 精神科医
作成時間:10分