「読後の整理」読んだら忘れない読書術

概要

・読んだら忘れない読書術ということで、著者の読書における方法を紹介している。本の大切さ、本の選び方、紙と電子、本をなぜ読むのかといった、一見すると忘れないと関係があるように思える部分も、意識の持ち方や何で読むかとか、本を読む以前の段階からの記憶に残りやすくなる術と実際に本の読み方の大きく分けて2つを紹介している。

 

1.この本を読んだ狙い・目的 

・とにかく効率良く読書をしたいと考えていて、速読などにも興味もあるが、最も大事なのは1つ1つ読んだ本を血肉にしていくことだと考えているので、とにかく忘れずに読書していくことが大事だと考えているので、生涯を通して、この術は向上させていく必要があると考えている。

 

2.読んで良かったこと・感じたこと 

・本書の中にもあるように学びたいことが体系的にまとめられているのが、とても良かった。本の強みだとおもう。自分が欲していることについて書かれていればなおよし!たくさんの読書術が紹介されているので、実践していきながら自分に合った読書術を探求し続けて、折をみてこの本を読み返したい。自分も本を書けるくらいに読書術について突き詰めていきたいとおもう。

 

3.この本を読んで自分は今から何をするのか 

・たくさん紹介されていたけど、1番響いたぶぶんは、やはり記憶の定着にはアウトプットするということ、過去を振り返ってもうまくアウトプットできたものは覚えているしそうでないのは、ほとんど覚えていない。したがって、今後最も大事にしていきたいのは、アウトプット。本書で紹介されていた、SNSや会話、レビューなどをとにかく続けてアウトプットを習慣化する。絶対にする。

・また、本に対して投資を惜しまないこと。欲しい本あるなら一食抜くくらいの気概をみせてみろ

 

4,3ヶ月後は何をするのか、どうなっていたいか 

・アウトプットをまずは継続すること。どうすれば続けていくことができるかも考えながら続けていくことが大事

 

●行動と気づき 

・本を読めることがどれだけ有難く、価値のあることなのか。学べる環境があるのに学ばないのは間違っていると思えるくらいの意識を持っていきたい。

守破離も意識して、身の丈にあった本を選択し、効率のいい読書と成長できるようにしていく

 

著者: 樺沢紫苑

 

 

作成時間:14分